幻冬舎の『民主主義という病い』の紙焼きが出て、最終修正に
一日費やしたため、『大東亜論』のペン入れが土曜日いっぱい
では終わらない見込みが出てきた。
月曜いっぱいまでかかるかもしれない。
担当氏には月曜夜に、原稿とコンテをピックアップしてほしい。
わしは今日も『おぼっちゃまくん』のシナリオ、まだコンテには
行かない。
昨日もやったが、ギャグは妄想の世界なので、出しては捨て、
出しては捨ての連続だ。
スタッフに確認しておくが、カラー扉1ページと、一色32ページ
(左ページ始まりで右ページ終わり)の「合計33ページ」だそうだ。
「SAPIO」連載中の『大東亜論』の感想が、MLやライジングの
コメント欄で語られると、注目してしまう。
わしの思惑を見事に見破っているコメントがあると、感心すると
同時に、人の気持ちが紙媒体を通して伝わることが、不思議な
気がしてしまう。
当たり前なのかもしれないが、生まれも育ちも違うのに、感性が
伝わるって不思議だ。